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どうしたらいいの?妊婦の薬

妊婦が薬を服用する場合、胎児への影響は、どの時期に服用するかによって異なります。
まず、妊娠4週未満は、日常的な病気の薬で、通常の範囲であれば心配ありません。
市販されているものも危険性は高くありませんが、念のため医師に相談しましょう。
最も影響を受けやすい時期は、妊娠2か月の頃です。
胎児の外形や臓器が作られる時期なので、服用を慎重にします。
中期から後期にかけては奇形の心配はほぼありません。
妊婦が虫歯になった場合は中期に治療が可能で、麻酔をする場合も心配ありません。
又、痔や貧血になったり、お腹が張る場合、病院で薬を処方されることもありますが、こちらも安全です。
ただし、成長に悪影響をおよぼすものもあるので、特に後期以降は要注意です。
慢性疾患の治療中に妊娠を希望する場合は、事前に医師と相談しておきましょう。
医師の管理のもと妊娠、出産ができれば安心です。
服用が必要な場合でも、より影響の少ないものに変更することも可能です。

妊婦が薬を服用した際の胎児への影響

妊婦が薬を服用した場合、妊娠時期によって胎児に与える影響が異なります。
まだ妊娠4週未満の場合では妊婦の体内でまだ胎児の器官形成が始まっておらず、その時期に母体が投薬した場合には受精卵がその影響を受けてしまい、着床しなかったり流産したりする恐れがあります。
妊娠4週~7週までの間は胎児の器官形成期で奇形を起こすかどうか非常に重な時期である「絶対過敏期」なので注意が必要となります。
妊娠8週~15週には胎児の器官形成も終わり絶対過敏期も過ぎているので過敏に注意する必要はありませんが、まだ体内で分化が続いているので奇形を起こす可能性がゼロというわけではありません。
妊娠16週~分娩までの間では胎児が奇形を起こすことが問題となることはありませんが、多くの薬は胎盤を通って胎児に移行していくので、胎児発育の抑制や機能的発育への影響や子宮内で胎児が死亡する等の深刻な問題が起こる危険性があるので注意が必要です。

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2017/4/14 更新